バランサー

今日は高校の同期で飲み会があった。
2グループ別々に企画されていたのだが、
それなら、ということで一緒にやることに。
合計12人が一同に会した。
 
前回も書いたが、
やはり高校の同期との飲み会は楽しい。
お互い気心が知れてるし、独特の一体感があるから、
そこにいるだけでも気持ちいい。
その上、久々に会った人からは面白い話がでるからたまらない。
 
話も面白かったが、
自分にとってはもうひとつ貴重な体験をした。
というのも、自分の適性(長所)に気づけたのである。
 
今日集まったメンバーは、
どちらかというと聞き手に回る人が多数。
もちろん話せないわけではないし
むしろみんないいものを持ってるけど、
どうしてもグループに分かれがち。
だけど始めから全体を見渡してそれに気づけ、
より大人数での会話に持っていけた。
自分の体力がまだまだということもあり、
ずっと引っ張っていくことはできなかったけれど。
 
思えば前回の飲み会はほとんど聞き手役。
そして今回は限定的とはいえ話役(まとめ役)に。
あ、自分はこうやって
かゆいところに手がとどくような、
バランサー(全体のバランスを取る人)なんだなと実感できた。
これは、まだ就職していない自分にとって本当に大きな収穫。
というのも、適職を見つけるのに大いに役立つから。
もちろん、それ以外の場面でも自ずとそう動いてるだろうけど。
  
帰ってきたら掲示板にも掲載されてたし、
ほんとに実りある一日となった。
でもちょっと頑張っちゃったから、
明日はずっと寝てるんだろうな。
ま、それもありかな。