彼女の存在感

gentle-smile2009-06-15

あれはたしか3月のこと。
精神的に追い詰められて
最後は彼女が浮かんできた。
 
あれはなんだったんだろう、と思っていたけれど、
先日メールしたあとの虚無感から察するに
彼女は他の誰よりも信頼している女性で
頼りたいと感じていたのではなかろうか。
そして自分の中での存在が思っていたよりずっと大きかったと。
 
その存在が、
どれほどの恋愛感情と
どれほどの依存心からだったのかは分からないままだけれど、
これも今となってはすぐに答えを見つけられなくていいと思う。
むしろ、分からないままにしておいたほうがいいかも、
と思ったくらい。
 
それよりも大切なのは今後。
今の自分の感情を
すべて真正面から受け止められるかは分からないけれど、
変に押し込めるよりは開放してあげたい。
ただその中で、
引きずられてネガティブになってしまっているものは適宜修正して。
これは意外とちらほらあると思うから。
そしてそれだけである程度変わってくるはず。
 
彼女のおかげで、いくぶん気持ちが浄化されたように感じられた。
それになにより、自分とじっくり向き合える機会を与えてもらえた。
頑張った自分ももちろん評価してあげないといけないけれど、
ここまで引き出してくれた彼女にも感謝だなぁ。