寂しいよ

gentle-smile2005-12-20

この一言が言えなくて
いろんなものを抱え込んでいた。
ちょこちょこメールしてごまかしたり、
空元気を出して見たりしたけれど、
ついに力尽きてしまった。
ベットに横たわったまま、動けない。
動こうという気力が湧かない。
そんな状態になっていた。
 
男友達は何人もいるけれど、
こういうときはなぜか女性に助けを求めたくなる。
それで何人かに様子見のメール。
でも、いずれもつれないものか返信なし。
ただ信頼できているだけに、
相手も忙しいんだと実感。
孤独感を感じながらも、ぐっとこらえて我慢してきた。
 
でも、そんな状態ももう限界。
それを気持ちがアピールしてきた。
アピールというよりはストップといったほうがいいかもしれない。
エネルギーが尽きていたのだ。
 
耐えかねて、
ついに助けのメールを出してしまう。
助けの電話もしてしまう。
でも、やっぱり返事なし。
相手を思い切れてあげなかった自分を後悔。
 
そしたら、数時間経ったのちメールが帰ってきた。
どうしたの?という内容。
ありがたかった。
自分と同じ目線まで降りてきての、そんな救いの手がほしかった。
ただ、今夜はもう遅いので、
メールの返信はまた明日。
どこまで楽になれるかは分からない。
だけど、少しでも快方に向かってくれたらそれ以上のことはない。
 
寂しいんです。
この一言が大きかった。
相手のことを考えるのは当然に必要。
でも、たまにはムリを言って頼るのも許されると思った。
疲れた体と心には、優しい言葉がさぞかし染みるはず。
さらには、そうなってくれることを願いたい。