予期せぬ大津波

gentle-smile2009-05-06

昨日も電話。
一昨日の電話の後、軽くメールを入れておいたので
繋がるかと思ったけどダメだった。
 
でも、連日で電話に出られなくてごめんね、とメールがあり。
そこまではよかったけど、その後が予期せぬ言葉で
思わず何度も読み直してしまった。
というのも、こちら(東京)に帰ってきてはいたものの、
それは、彼の実家に「ご挨拶」に、とのこと。
いろんな挨拶があると思うが、
ご挨拶となるとそういうことではなかろうか、とどうしても思ってしまった。
いきなりのあまりに重い一言。
 
されどこちらとしては「会いたい」という気持ちが強いので。
せっかくこっちにいるのだし、どうにか会えないかメールでやりとり。
でも翌日の午前に帰るし、そこには彼がいるから無理とのこと。
ならば今から車で行ってもいい、とも思ったけれど、
今回はあきらめて欲しい、と言われたのでその言葉を尊重することにした。
 
だけど、それですんなりいくわけもなく。
こういうときはふて寝してしまうのが一番、と思ったけれど、
なかなか寝付けなかった。
朝も4時に起きてしまい、頭は相変わらずこのことでいっぱい。
自己否定する自分と、それをフォローする自分の葛藤。
だって仕方ないじゃない、となんとか言い聞かせた。
そしてまたなんとか寝たけれど、待っていたのは目覚めの悪い朝。
 
彼女は元来、比較的オープンなほうだけど、
今の彼は(彼女が)他の男性と電話するのを嫌う模様。
それで出られなかったというところもあるみたい。
でも彼が一緒にいたからかも。
ただ、会うのだったらもしかして大丈夫なのかも。
今回は会えない、と言っていたのが気にかかった。
とはいえさすがにショートメッセージのやりとりではいまいち分からず。
 
こういった流れからして、ふたりの今後を祝す言葉を残して
フェードアウトしていくのがスマートなんだろうけど、
それだと絶対後々後悔すると思う。
そもそもこのタイミングでコンタクトを取ろうと思った理由が
伸ばし伸ばしにしていたことに起因しているのだし。
だからもっと厳しい現実をつきつけられる可能性も大いに覚悟の上で、
なんとか会う方向に持っていきたい。
もう、新幹線に乗って会いにいくだとか、そんなのは関係ない。
 
ただし、真摯に対応してくれているのだから、
こちらもその範疇を超えないよう気をつけなければならない。
改めて確認してみるのはいいけれど、
無理というところをあえて押すのはどうかと思った。
今は強引に行くところではないと思う。
 
今後どこまでいけるのか、まさに不透明。
それでも、負け戦覚悟でも突っ込まなければならないところだと思う。