しばし日にちをおいてみて

gentle-smile2009-05-30

前回日記を書いたのは1週間も前のことだった。
というのもあれからあえて自分のブログを見ず、
アンテナからのブログめぐりもせず。
いったん一切の恋バナから離れてみた。
 
いつもより外出も多めにして。
そうしたら思いがけなくゆっくり話す機会にも恵まれて。
心の隙間を埋めてもらっているようだった。
 
刹那的にヒントが落ちててそこから思ったこともあったけど、
あえてそれ以上活字にはせず。
極力、他へと気をそむけた。
 
といった一週間。
気持ちはやや落ち着いたというより
いい意味で色あせてくれたように感じた。
一時的かもしれないけれど軽くなれた。
このままフェードアウトでも、と思えたぐらい。
 
ただ、せめて今までのお礼ぐらいはいいたいのでやっぱりメールはしようと。
先日バタバタさせてしまって、結局その後プッツリになってしまっているし。
気にはかけてくれていると思うので、
なんとかやっていく、というニュアンスは伝えたい。
 
それと、確かに距離は遠のくけれど、
決して別れというほど重いものでなくていいと思った。
自分の中では一区切りつけるのだけれど
彼女にしてみればもうついているわけで、
そこに別れといった雰囲気を持ち込む必要は必ずしもなく
むしろメールが重たくなるだけだと感じたので。
 
最後にもうひとつ、
縁があればまた繋がる、と思えたのも大きかった。
自分の中では一区切りつけるし、
今後への期待とか打算みたいなものはもちろんなく
またしていては意味がないとも思うけれど、
それでもまた縁があればなんらかの形でかかわるかもしれないと。
類は友を呼ぶ、じゃないけれど、
自分のこれまでを振り返ってみると
そのときそのときで親しく付き合う友人が多少なりとも変わっていたし、
それは今後もそうなっていくだろうと感じた。
そう思ったら、いったん離れる、ぐらいに思えた。
来世で会いましょう、は大げさだし実感もないけれど、
また何年か、はたまた何十年かしたら会うかもね、と思えたら
逆に今は離れたほうがいい時期なのかも、とも。
 
現状では稀にしか連絡を取ってなかったわけだし、
実生活にはそこまで影響はないはず。
もちろん精神的なショックはあるだろうけど、
それも一時期を過ぎれば緩和されていくはず。
辛くなったら、友人と話したり遊んだりして元気をもらってリフレッシュ。
そうやって生きていくべきなんだろうな、というのが今週過ごしてみて思ったこと。
 
やはりどこかで思い切って踏み出していかないと進まないと思った。
無謀にまでならなくていいけれど、されど勇敢は必要。
きっと今週はそこに至るまでの準備期間だったんだろう。
多少なりとも心をほぐせたし、
無理してたところをマイペースへと落としてこられた。
これでもう大丈夫だと思う。
 
気づいたらかなり書いていた。
距離をおいたことで逆に頭の整理ができた模様。
ずっと自分の中の問題できているけれど、
ここまで考えさせてくれている彼女に感謝している自分がいた。