静かな気持ち
離れても 君の幸せ 願ってる
一昨日は、
5月末に離れることを決めた女性の誕生日だった。
自分の誕生日と近いこともあり、
前日にふと思い出してしまった。
なにかしたくならないか心配しながらその日を迎える。
メールに電話に住所に。
いろいろ知っていた。
でも僕が祝わなくても、今の恋人が祝ってくれるはずだし、
そもそもこのタイミングでなにかしても逆に困らせてしまうはず。
だから大人しくしておこう。
そう思って過ごしたら、なにをしたいとも思い出さずに終われた。
また後日になっての後悔もなし。
なにもしないのが一番のお祝い、というのはちょっと物悲しいけれど、
それもそれでいいんだと思った。
ほんとは思い出しもしないくらい風化してくれるのがいいんだろうけれど、
今回はまだ近かった、ということで。
他の人へと気持ちが移れるようになってきているから、
気持ちは次へと向き出している。
あとはそれについていける気力と体力か。
なにはともあれ、気持ちの整理ができているのを確認できた数日となった。
君なしの 新たな世界へ 踏み出そう